こんにちは、タイポップスが好きなよしだ(@ysdasyk)です。
コロナ禍の外出自粛でライブへ行けないしタイにも行けないので、自宅でタイから配信されているありがたいライブ動画を観漁っている日々です。
この記事では、
やっぱりいいな〜ドキドキするな〜と思うタイのバンドelectric.neon.lamp(エレクトリック・ネオン・ランプ)について紹介します。
Contents
タイのバンド:electric.neon.lamp

electric.neon.lamp(エレクトリック・ネオン・ランプ)はタイで活動する5人組バンド。
恋をテーマにした曲が多めです。タイっぽいよね。ディスコ、ポップロック、90年代ポップミュージックが好きな人はきっと気にいると思います。

作品のアートワークもすてき。
2006年にバンドを結成してから長い間タイの北部チェンマイで活動していました。いまは首都のバンコクを拠点にしているそうです。
electric.neon.lampがわかるおすすめ動画
2011年にファンの注目を集めたヒット曲 เธอที่ร้าย (She is evil)
マイクが電球になっているのかわいい。
口が悪い男に傷ついている女の子のお話。
彼らにとってはじめての英語歌詞の曲。英語だとVo. Janeさんの声がまろやかで滑り良く聴こえる。
ファッションマガジンNYLON THAILANDのライブ動画。
「あなたの思い出から逃げ出したい」と歌っている失恋ソング。
Instagramに投稿した恋人との写真をどんどん消していくMVが切ないので観て欲しいです…。
(SNSにアップした恋愛記録を消していく作業をしたことありますか?)
こちらは観客の声までしっかり聴こえる野外ライブ。汚れてもいい靴を履いてフェスに行きたくなる。
2020年4月に行われた配信ライブ《CAT RADIO HOMESTAY LIVE》の動画。メロウな雰囲気漂うベッドルームで演奏しているのSTAY HOMEっぽくて良いなぁ。
27分間あるライブ動画です。寝室のBGMにいかがでしょう😴
Lukpeachが歌っているカバーも聴いてほしい
electric.neon.lampの楽曲はいろんなミュージシャンにカバーされているのだけれど、そのなかでもシンガーソングライターLukpeach(ルクピーチ)のアレンジがわたしは好きです。
原曲はこちら。
electric.neon.lampのライブを観たい

タイの音楽フェス Cat Expo 6の様子
彼らのライブを観ることができるのはいつになるのだろう。わたしは彼らのライブを観たことがない。

観れるときに観ておくべきだった。
「もう一度観たいな」とか「ライブへ行きたいな」と思った頃にはかなわない夢になっていたり未来が不明で予定をたてることができないことが時々ある。
今までelectric.neon.lampのライブを観るチャンスが何度かあったけれど、ほかの用事を優先してしていた。彼らが出演していた音楽フェスの会場で彼らを観ずに、そのへんのスピーカーから流れてきた彼らの曲をShazamして喜んでいた。ちょっと後悔している。

コロナシーズンでライブやイベントの動画配信が当たり前になってきました。
岐阜の山奥に住んでいるわたしからしたら街へ足を運ぶ手間が省けてありがたいのだけれど、パソコンやスマホの画面越しでは気とか圧とかそういう類のエネルギーを感じることができない。
ライブ会場でちらっとよそ見をしたとき目に入ったものの記憶とか、持っているコップについた水滴の感覚とか、人が多過ぎてライブ中はギターの人が履いている靴しか見えなかった思い出とか、そういう些細なことが、いまは恋しい。
タイへ渡航可能になったらまたライブ会場へ足を運びたい。electric.neon.lampのライブを観るチャンスがあれば真っ先に飛びつきたいと思っている。
>>AppleMusicはこちら
ちなみにそのフェス会場ではtemp.のライブも人口密度が高過ぎでステージに近くのを諦めたんですよね。体力と根気があれば彼らを観ることができたかもしれない…。